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2005年 06月 17日
いろいろ突っ込みどころはあるけど、2時間20分を退屈させないのは面白いって事(だと思う、もうちょっと短くてもいいけど)。
クリスチャン・ベールはお似合い。最初に登場した時はサラマンダーのクイン(+髪の毛)だったんでちょっとイメージ違うなと思ったけどそのうちヒゲもそってさっぱりとなってちゃんとブルース・ウェインに。 そうか、なるほど、こういう理由でバットマンは生まれたんだ...と、そこんとこはきちんとうなずかせてくれる脚本で、エピソード1として納得できる出来でしょう。 ゴッサムシティの造形やバットマンのコスチューム、色々な小道具にファットなバットマンカー(じゃなくてタンクっつうか装甲車だね)と色々楽しませてくれるけど、最強なのはアルフレッド。マイケル・ケインは涼しい顔(多分)してぼっちゃん助けに来てくれます。 真面目な正義漢ゲイリー・オールドマンっていうのもポイント高いし、他の脇役の方々もそれぞれ魅力的でナイスなキャスティングです(あーでも謙さんは....あの扱いなら謙さんじゃなくてもいいような気が)。 忍術覚えるんだったらガン=カタでもいいじゃんと無理なお願い。 追記:バットマンっていうと「ダダダダダダダダ、ダダダダダダダダ、バットメーン」っていうフレーズが頭に響いてきませんか?そうですか、きませんか。「バットメーン、バットメーン、バットメーン」。
by uriri1991
| 2005-06-17 16:27
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