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2005年 07月 07日
特撮慣れした目でもやっぱり凄い!
地割れから始まってポッドが出てきてからこっちの描写といったら....怪獣映画とホラー映画とのミックスで怖い怖い。インディージョーンズして未知との遭遇(円盤は来なかったけど)してジュラシックしてと、それだけで元はとれたかな。っつうかそこがメインだけど。 スピルバーグは感動的なドラマなんか撮る気はサラサラ無くて、主な登場人物の方々にもまったく感情移入できないような本を使って、トムパパには他人を押しのける自分勝手な行動をひたすらとらせ、ダコタちゃんにはキャーキャー神経に障る金切り声をあげさせ、ロリコン目線のティムにはいつの間にやら壊れて妄想の世界にいっていただき、挙句の果てには.... 結構、悲惨な情景や、残酷な場面、えげつない描写もあるし、スティーブンさんは一足先(じゃないか)にダークサイドに行ってしまった(元から?)というか、人々の暗黒面をみせつけるというか。 もちろん、子供の頃に原作は読んでるわけで、物語自体には期待せず(というよりもそのまま受け止めてるだけ)、ひたすらどんな火星人(今回は違うらしいけど)襲来を見せてくれるんだろうと楽しみに観にいったんだが、もう大オッケーでした。ポッドは最高。まあちょっと宇宙人がねー。タコ型にしろとは言わんけどもうちょっとねー、なんとか。 こういう映画の常でつっこみどころはたくさんあるけどいいっこ無しだろうと思いつつも、太古に埋めた(映画オリジナル。なにもこんなとこ変えなくても)っちゅうのはどうかと思うけど。埋めに来ただけでそのまま帰っちゃったの?病気にはならなかったの?
by uriri1991
| 2005-07-07 01:14
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